認知症グループホームってどんなところ?
認知症グループホームとは、認知症の方が少人数で共に生活をする場の事です。
入居者は最大9名までとなっており、施設に比べ家庭に近い介護が受けられる点が特長。入居者3名に対して1名以上のスタッフが配置され、部屋も個室が与えられます。
グループホームに入居した全員が揃えるリビングもあり、ゆっくりひとりの時間を過ごしたい時は自分の部屋で過ごし、誰かとお話がしたい時はリビングで他の入居者との関わりを持つことができます。この共同空間でおしゃべりをしたり、縫い物をしたり、楽器を演奏したり、それが可能なのが認知症グループホームなのです。
認知症をお持ちの方が、周囲との煩わしい関わりから解放され、穏やかに過ごせる事で精神面の安定が確保され、認知症の進行をゆっくりに出来る効果もあるようです。また、認知症特有の問題行動が少なくなった例も多くあるそうです。
集団生活の施設と異なり、食事の準備や掃除、洗濯をスタッフと一緒に行う事が出来ます。日常の自分の生活をスタッフの助けを得ながら取り組める事が、認知症をお持ちの方への最大のリハビリになるのでしょう。
気になる費用は?
気になる費用ですが、月額利用料は15~20万円程度です。これは地域や運営会社によって異なります。
一番施設数の多い特別養護老人ホームでは、月額利用料が7万円前後と言われており、費用面では2倍程の違いがあります。
もっと詳しく見てみる » 認知症グループホームの費用
認知症グループホームの現状
認知症グループホームは、設置基準の関係もありグループホーム数もまだまだ少ないので、入居希望者も多く入居待ちの方も多くいらっしゃるのが現状です。